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FitbitアプリがGoogle Healthに移行——ユーザーの反応は?

·4 分
著者
Alicia
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Fitbitアプリが終了——Google Healthへの完全移行が始まった
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Googleは新型デバイス「Fitbit Air」の発表に合わせ、長年ユーザーに親しまれてきたFitbitアプリを正式に廃止し、「Google Health」へと完全移行した。しかしこの新アプリに対するユーザーの反応は、混乱・不満・旧アプリへの回帰要求など、否定的なものが目立っている。


新UIの何が変わったのか
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Google Healthの最大の変化は、アプリのメイン画面(「Today」タブ)のレイアウトだ。画面の大部分がGoogleのAIヘルスコーチによる最新情報やメッセージで占められており、ユーザーが従来すぐに確認できていた歩数などの健康データは、画面上部の小さなボックスに縮小されている。

Reddit上のあるユーザーは「ホーム画面を完全に埋めることすらできない。大きなタイル(情報ブロック)が2つしかなく、スクロールして全情報を確認することもできない」と不満を投稿した。

さらに、Googleのブログ記事で公開されているサンプル画像では、「Today」画面にすべての情報とAIチャットが表示されているが、実際には一部のユーザーにしかその表示が確認できていない状況だという。


データへのアクセスが煩雑に
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The Vergeの記者であるStevie Bonifield氏は、旧Fitbitアプリで「Today」ページをスクロールするだけで確認できていたローイングワークアウトのログが、Google Healthでは「Health」タブ→「Fitness」セクション→「Focus areas」→「Exercise days」という複数のステップを経なければ確認できなくなったと報告している。

アプリには「Health」タブのほか、対応ウェアラブルを接続しているユーザー向けに「Fitness」と「Sleep」の2つの追加タブが表示されるとサポートページには記載されている。ただし、GoogleのRishi Chandra氏はThe Vergeに対し、将来的にGoogle Healthがサードパーティ製ウェアラブルにも対応する予定であると述べているが、現時点では対応デバイスが限られている。


AIコーチへの評価は二分
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AIヘルスコーチ機能に対するユーザーの評価は完全に二分されている。

否定的な意見:

  • 「このグラフィックUIは8歳の子どもが作ったみたいだ」
  • 「なぜすべてのタブで段落単位のAIの文章を読まされた後でないと、自分のアクティビティやデータが見られないのか。15分の買い物散歩に対する月並みなコメントなど不要。朝のランニングの統計データが見たいだけだ」
  • Googleのヘルプセンターへの投稿では「このアプリは大きな失望で、最小限の結果しか得られないのに時間だけを浪費する。以前使えていたものに戻るにはどうすればいいか」という声もあり、「もはや本物のフィットネスアプリではない」という返信も寄せられた。

肯定的な意見:

  • 「オフィスのジムにある器具を使ったサーキットスタイルの中程度のワークアウトを設計してもらうと、終わった後に爽快感を感じることが多い」
  • AIボットとのチャットで睡眠ログの入力漏れを修正できたとして「かなり便利な機能」と評価するユーザーもいた。

また、The Vergeのシニアエディター・Richard Lawler氏は、アプリを開いた際にAIが「今日の予定」について会話を始めようとしたが、チャットボットとそのような対話をする準備ができていなかったと報告している。


AIコーチの無効化は可能
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AIヘルスコーチによる「Ask Coach / アクティビティ」ウィンドウは画面上の多くのスペースを占有しているが、現時点ではこの表示を削除する方法はないとされている。ただし、アプリ内の「Feature Privacy Controls(機能プライバシー設定)」からAIボット自体を無効化することは可能だ。


まとめ
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GoogleはFitbitアプリをAIヘルスコーチを中心に据えたGoogle Healthへと完全移行させたが、UIの大幅な変更によってデータへのアクセスが複雑化し、多くのユーザーが戸惑いや不満を表明している。AIコーチ機能を評価する声も一部あるものの、「以前のほうが使いやすかった」という声が現時点では優勢のようだ。

筆者の見解: AIをフロントに押し出したUI設計は、Googleの意図する「ヘルスコーチング体験」の提供という方向性は理解できる。しかし、従来のフィットネストラッキングを重視するユーザーにとって、データへのアクセス動線が複雑になることは本末転倒と感じられるのも自然だろう。今後のアップデートでUIのカスタマイズ性がどう改善されるかが、ユーザー定着の鍵となりそうだ。


出典: Google Health is here, but a lot of people want their Fitbit app back instead

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